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曽良旅日記・四月二十九日(新暦6月16日)
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芭蕉の足跡地図(須賀川等窮旧宅から小塩江まで)
Sの小塩江中学を右折すると後は道は真っ直ぐに49号線・守山に出ますので地図へ記入しておりません。随所のマークをクリックするとその個所の地図が出てきますのでご参照下さい。*地図の番号や青文字部分をクリックすると説明個所に移動します。 赤い線は芭蕉が通ったと考えられる道を表しています。何度も迷いましたが、車でその跡を探しながら辿って見ました。尚、赤の破線は田中の渡しから芭蕉が石河の滝を訪れた道と思われる行程を表しています。
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守山山中(もりやまさんちゅう)交差点から49号線にでます。郡山を目指します。近づくほどに車が混雑してきて、内省する静かな歴史の旅から喧騒の現代に引き戻された気がします。左写真・阿武隈川の金山橋を渡る。上流にはかつて「金屋の渡し」があったのですが、今回はここで旅を終わる事にします。芭蕉は金屋の渡しから対岸の日出山に出て、この日は郡山に宿泊しています。車で道を探し探しではあっても、一日の行程として長い道のりでした。馬と二本の足で歩いた芭蕉一行にとっても十分歩いたと実感できる一日ではなかったでしょうか。 |
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芭蕉はこれから更に北に向かいます。私は慣れ親しんだ住む村と街の近くの芭蕉の跡を辿って見ようと思っています。一旦街のそばの芭蕉の足跡を探すべく南に向かいたいと思っている所です。 |
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